Column コラム

【福岡市東区香椎駅の小児矯正】子どもの歯並びが悪くなる習慣やクセ

こんにちは。
福岡市東区の歯医者【鮒田矯正歯科】です。
 
歯並びが悪くなる原因の中に、お子さんの習慣やクセが関係していることをご存じでしょうか?
じつは、

・お口周りの筋肉の使い方
・顎の発育不足
・舌の不適切な位置

などによって、歯並びが乱れる可能性があります。
たとえば、指しゃぶりを続けてしまうと歯並びに影響するといわれていますよね。
小さな子どもの些細な行動ですが、習慣化されると歯並びが大きく乱れてしまうかもしれません。
 
今回は、子どもの歯並びが悪くなる習慣やクセについてお話しします。
 
 

子どもの歯並びが悪くなる習慣やクセ

お子さんに次のような習慣やクセがないかチェックしましょう。

・爪や唇を噛む
・舌で前歯を押している
・舌を突き出している
・お口をポカンと開けている
・口呼吸をしている
・指しゃぶりがやめられない
・やわらかい食べものを好む
・咀嚼(そしゃく)が少ない
・頬杖をついている

 
このような習慣やクセがあると、お口周りの筋肉や顎の発育に悪影響を及ぼすことがあります。
厚生労働省の調査によると、12~20歳までの前歯の不正咬合の割合は、

・ガタガタな歯並び(叢生:そうせい)が44.3%
・出っ歯(上顎前突:じょうがくぜんとつ)が12.9%
・すきっ歯(空隙:くうげき)が12.4%

もあることが判明しています。


参照:厚生労働省e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」日本人の不正咬合の割合より >

 
特に、幼児期~学童期にかけては、顎の発育を促して歯が生えるスペースを確保する大切な時期です。
そこで、お口周りの筋肉や舌を適切に動かして、顎の発育を促すことが重要なのです。
 
 

子どもの歯並びが悪くなる原因を取り除く「歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)」

鮒田矯正歯科】では、子どもの歯並びが悪くなる習慣やクセを改善する「歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)」を提供しています。
 
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、

・お口周りの筋肉を鍛える
・舌を適切な位置に誘導する

といった効果に期待ができ、歯並びを乱す原因を取り除き、自然に歯がきれいに並ぶように誘導する治療です。
3~10歳ごろのお子さんに、歯並びが悪くなるような習慣がありましたら、お早めにご相談ください。
 
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
 
当院は、各線「香椎駅」から徒歩1~3分で通いやすい矯正歯科専門の歯医者です。
Webで簡単にご予約が取れますので、ご都合のよい日にご来院ください。


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