【福岡市東区の駅近くの小児矯正】子どものワイヤー矯正の特徴とは
こんにちは。
福岡市東区の歯医者【鮒田矯正歯科】です。
「子どものワイヤー矯正はいつからできる?」
「乳歯があってもワイヤー矯正はできる?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
今回は、子どものワイヤー矯正の特徴についてお話しします。
※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります
子どものワイヤー矯正の特徴とは?~11歳ごろになったらはじめよう~
子どもがワイヤー矯正をする場合、顎の成長が落ちついた11歳ごろから始めます。
11歳より前の年齢では顎の成長が著しく、ワイヤー矯正をしても歯並びが崩れてしまうためです。
そのため、11歳より前の年齢では、Ⅰ期治療といって、
・顎の成長を利用する
・乳歯だけ、もしくは乳歯と永久歯が混在する
など、このタイミングでしかできない矯正治療があります。
じつは、Ⅰ期治療をしていると、永久歯がキレイに並ぶスペースを確保しやすくなります。
すると、大きく乱れることなく永久歯が生える可能性が高まり、Ⅱ期治療(ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置による治療)の治療期間が短縮できる可能性があるのです。
※マウスピース型矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
子どものワイヤー矯正は大人と同じ?
子どものワイヤー矯正は、大人と同じです。
歯の表面に「ブラケット」という小さな四角い部品をつけて、そこにワイヤーを通して歯が動くように力を加えます。
年単位の治療期間が必要ですが、大人と違って骨がやわらかく歯が動きやすいことが特徴です。
厚生労働省の調査によると、10~14歳は28.9%、15~19歳は19.0%の高い割合で矯正治療をしていることが判明しています。
参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」p33 表26より >
子どもがワイヤー矯正をするメリットには、
・むし歯や歯周病を防げる
・正しい発音や呼吸ができるようになる
・歯並びのコンプレックスがなくなる
・歯磨きがしやすくなる
などがあり、お子さんへの人生を輝かせるために役立つプレゼントになるといっても過言ではないでしょう。
お子さんのワイヤー矯正は「鮒田矯正歯科」におまかせください
【鮒田矯正歯科】のワイヤー矯正は、
・全顎ワイヤー矯正
・小児部分矯正
の2種類があり、出っ歯や一部分だけのワイヤー矯正も提供しています。
また、思春期のお子さんに向けて、目立ちにくいブラケットやワイヤーもご用意しています。
当院は、西鉄貝塚線「西鉄香椎駅」から徒歩1分、JR香椎線「香椎駅」から徒歩3分の電車で通いやすい歯科です。